競馬 サイン馬券の生みの親、高本公夫とは
競馬 サイン馬券の生みの親、高本公夫とは
高本公夫氏は競馬評論家であり、作家です。
主に中央競馬の馬券予想に関する本を著作した作家です。いわゆる暗号馬券理論(サイン理論)の事実上の生みの親として知られています。
そのため競馬業界ではそのような予想のことを「タカモト式」(あるいは単に「タカモト」)と呼ぶほどです。馬券予想の本の他にも、推理小説や競馬劇画の原作も執筆していました。
タカモト式がエポックメイキングであったのは、それまで馬券本と言えば血統や持ちタイム、出目に基づくものしかなかったところに、祖父の地方競馬調教師経験などを踏まえて、馬主経済、厩舎人脈、日本中央競馬会(JRA)の集客戦略などを理路整然と唱えたところでしょう。
特に、まだ知名度が高まらないうちに東京スポーツに連載していたコラムでは、週半ばの段階で厩舎情報に基づく勝ち馬予言をして、それがズバズバ当たるなどし、その後に信者を爆発的に増やす原動力となりました。
ただ、後期の著作は、JRAの集客戦略のみにフォーカスした、枠順に作為ありとして強引に暗号解読を試みるオカルト的な内容になり、後発亜流に飲み込まれてしまった感は否めません。
ちなみに息子の高本達矢も競馬評論家であり、父の後を継いで馬券本を数多く著しています。ただ、初期タカモト式の正当な継承者は、片岡勁太といわれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%AC%E5%85%AC%E5%A4%AB


